目次
概要

シティリーグシーズン2(オープン)の5週目(12月31日~1月6日)は13大会が開催されました。
ここではその中からベスト4以上の成績を残した52デッキの結果を考察していきます。
先週に引き続き、「ルギアVstar」や「アルセウスVstar」などが結果を残しました。
一方、「レジギガス」の使用率が下がり、「ムゲンダイナVmax」の使用率が上がりました。
以下がデッキタイプ別の結果の考察です。
ルギアVstar
先週に引き続き、今週1番多かったデッキは「ルギアVstar」でした。
使用率は31%で、先週から4ポイント上がりました。
「ルギアVstar」の「アッセンブルスター」で「アーケオス」を出して、「プライマルターボ」で様々なポケモンにエネルギーを付けることができます。
「ルギアVstar」デッキはこちら
アルセウスVstar
先週に引き続き、今週2番目に多かったデッキは「アルセウスVstar」でした。
使用率は25%で、先週から3ポイント上がりました。
1番多いデッキタイプは「カプ・コケコVmax」と組み合わせたものでした。
環境トップである「ルギアVstar」の弱点を突くことができます。
「アルセウスVstar(カプ・コケコVmax)」デッキはこちら
次に多いデッキタイプは「ジュラルドンVmax」と組み合わせたものでした。
「まてんろう」の「ジュラルドンVmax」は特殊エネルギーを多く採用したデッキに強く出られます。
「アルセウスVstar(ジュラルドンVmax)」デッキはこちら
ミュウVmax
先週に引き続き、今週3番目に多かったデッキは「ミュウVmax」でした。
使用率は13%で、先週から2ポイント上がりました。
ほとんどが「ウッウロボ」や「バトルVIPパス」などを採用したデッキタイプでした。
序盤から盤面を整えられ、安定して戦っていけます。
「ミュウVmax」デッキはこちら
ムゲンダイナVmax
今週4番目に多かったデッキは「ムゲンダイナVmax」でした。
使用率は8%で、先週から4ポイント上がりました。
ほとんどが「ガラルマタドガス」と組み合わせたデッキタイプでした。
「ムゲンダイナVmax」デッキはこちら
ロストバレット
今週5番目に多かったデッキは「ロストバレット」でした。
使用率は6%で、先週から1ポイント上がりました。
「ウッウ」や「ヤミラミ」などの非Vポケモンを採用したデッキで、取られるサイドが少ないというメリットを持っています。
「ロストバレット」デッキはこちら
ハピナスV
「ハピナスV」の使用率は4%で、先週はあまり見られませんでした。
ほとんどが「イベルタル」と組み合わせたデッキタイプでした。
「ハピナスV」デッキはこちら
今後の環境予想
今週は環境トップである「ルギアVstar」の弱点を突ける「アルセウスカプコケコ」や「ミュウVmax」の弱点を突ける「ムゲンダイナVmax」などが活躍しました。
今後も環境トップへの対策が進み「ルギアVstar」や「ミュウVmax」の使用率が下がるかもしれません。
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