目次
概要
シティリーグシーズン2(オープン)の6週目(1月7日~1月13日)は76大会が開催されました。
ここではその中からベスト4以上の成績を残した304デッキの結果を考察していきます。
先週に引き続き、「ルギアVstar」や「ミュウVmax」などが結果を残しました。
一方、「ムゲンダイナVmax」の使用率が下がり、「レジギガス」の使用率が上がりました。
以下がデッキタイプ別の結果の考察です。
ルギアVstar
先週に引き続き、今週1番多かったデッキは「ルギアVstar」でした。
使用率は29%で、先週から2ポイント下がりました。
「ルギアVstar」の「アッセンブルスター」で「アーケオス」を出して、「プライマルターボ」で様々なポケモンにエネルギーを付けることができます。
「ルギアVstar」デッキはこちら
ミュウVmax
今週2番目に多かったデッキは「ミュウVmax」でした。
使用率は16%で、先週から3ポイント上がりました。
ほとんどが「ウッウロボ」や「バトルVIPパス」などを採用したデッキタイプでした。
序盤から盤面を整えられ、安定して戦っていけます。
「ミュウVmax」デッキはこちら
アルセウスVstar
今週3番目に多かったデッキは「アルセウスVstar」でした。
使用率は13%で、先週から12ポイント下がりました。
1番多いデッキタイプは「カプ・コケコVmax」と組み合わせたものでした。
環境トップである「ルギアVstar」の弱点を突くことができます。
「アルセウスVstar(カプ・コケコVmax)」デッキはこちら
次に多いデッキタイプは「ジュラルドンVmax」と組み合わせたものでした。
「まてんろう」の「ジュラルドンVmax」は特殊エネルギーを多く採用したデッキに強く出られます。
「アルセウスVstar(ジュラルドンVmax)」デッキはこちら
レジギガス
今週4番目に多かったデッキは「レジギガス」でした。
使用率は7%で、先週はあまり見られませんでした。
様々なタイプのポケモンを採用しているので、臨機応変に相手の弱点を突くことができます。
また非Vデッキなので、取られるサイドが少ないというメリットを持っています。
「レジギガス」デッキはこちら
ロストザマゼンタ
今週5番目に多かったデッキは「ロストザマゼンタ」でした。
使用率は5%で、先週はあまり見られませんでした。
「ザマゼンタ」は前のターンに自分のポケモンがきぜつしていると、「かたきうち」で相手に220ダメージを与えることができます。
「ロストザマゼンタ」デッキはこちら
ギラティナVstar
「ギラティナVstar」の使用率は5%で、先週はあまり見られませんでした。
ほとんどが「キュワワー」や「ミラージュゲート」を採用したデッキタイプでした。
相手のVstar、Vmaxポケモンも一撃で倒せる火力を持っています。
「ギラティナVstar」デッキはこちら
ロストバレット
「ロストバレット」の使用率は4%で、先週から2ポイント下がりました。
「ウッウ」や「ヤミラミ」などの非Vポケモンを採用したデッキで、取られるサイドが少ないというメリットを持っています。
「ロストバレット」デッキはこちら
今後の環境予想
来週の1月20日(金)には拡張パック「スカーレットex」と「バイオレットex」が発売されます。
今後はその中から「ミライドンex」などが活躍するのではないでしょうか。