目次
- 概要
- 1 アルセウスVstar
- 2 ミュウVmax
- 3 カラマネロ
- 4 ゲンガーVmax
- 5 こくばバドレックスVmax
- 6 インテレオンVmax(れんげき)
- 7 ムゲンダイナVmax
- 今後の環境予想
概要

シティリーグの2週目(1月29日~2月4日)は22大会が開催されました。
ここではその中からベスト8以上の成績を残した176デッキの結果を考察していきます。
先週に引き続き、「アルセウスVstar」や「ミュウVmax」、「カラマネロ」が結果を残しました。
一方、「れんげきウーラオスVmax」や「サンダースVmax」の使用率が下がり、「こくばバドレックスVmax」の使用率が上がりました。
以下がデッキタイプ別の結果の考察です。
アルセウスVstar
先週に引き続き、今週1番多かったデッキは「アルセウスVstar」でした。
使用率は27パーセントで、先週から1ポイント下がりました。
カードパワーの高さと、汎用性の高さから多く使用されているデッキです。
一番多いデッキタイプは「はくばバドレックスVmax(白馬)」と組み合わせたものでした。
「アルセウスVstar」の「トリニティノヴァ」は「白馬」の「ダイランス」とかみ合い、「頂への雪道」は「ミュウVmax」に刺さります。
「アルセウスVstar(白馬)」デッキはこちら
次に多いデッキタイプは「ジュラルドンVmax」と組み合わせたものでした。
「アルセウスVstar」の苦手な「れんげきウーラオスVmax」に「まてんろう」の「ジュラルドンVmax」が強く出られます。
「アルセウスVstar(ジュラルドンVmax)」デッキはこちら
その次に多いデッキタイプは「バレット」でした。
「バレット」とは様々なVポケモンを採用したデッキタイプのことです。
どのデッキが相手でもチャンスを作ることができます。
「アルセウスVstar(バレット)」デッキはこちら
ミュウVmax
先週に引き続き、今週2番目に多かったのは「ミュウVmax」でした。
使用率は20%で、先週から変わりませんでした。
カードパワーの高さから、多く使用されているデッキです。
ほとんどが「ウッウロボ」や「バトルVIPパス」を採用したデッキタイプでした。
序盤から盤面を整えられ、安定して戦っていけます。
「ミュウVmax」デッキはこちら
カラマネロ
先週に引き続き、今週3番目に多かったのは「カラマネロ」でした。
使用率は9%で、先週から1ポイント上がりました。
「三神」が環境から消えたことなどから、多く使用されているデッキです。
「インテレオン」と組み合わせたデッキタイプが多く見られました。
「カラマネロ(インテレオン)」デッキはこちら
ゲンガーVmax
先週に引き続き、今週4番目に多かったのは「ゲンガーVmax」でした。
使用率は6%で、先週から変わりませんでした。
「ミュウVmax」を意識してか、「頂への雪道」を採用したデッキタイプが多く見られました。
「ゲンガーVmax(頂への雪道)」デッキはこちら
こくばバドレックスVmax
今週5番目に多かったのは「こくばバドレックスVmax」でした。
使用率は3%で、先週はほとんど使用されていませんでした。
「アルセウスVstar」を採用したデッキタイプが多く見られました。
「アルセウスVstar」の「トリニティノヴァ」は「こくばバドレックスVmax」の「ダイガイスト」と相性がよいです。
「こくばバドレックスVmax(アルセウスVstar)」デッキはこちら
インテレオンVmax(れんげき)
インテレオンVmax(れんげき)の使用率は3%でした。
先週から使用率は変わりませんでした。
先週は「れんげきウーラオスVmax」を採用したデッキタイプが多かったのですが、今週は「頂への雪道」を採用したデッキタイプが多く見られました。
「インテレオンVmax(れんげき)」デッキはこちら
ムゲンダイナVmax
ムゲンダイナVmaxの使用率は3%でした。
先週から使用率は変わりませんでした。
「ミュウVmax」には有利ですが、「頂への雪道」や「崩れたスタジアム」が苦手です。
「ムゲンダイナVmax」デッキはこちら
今後の環境予想
2月4日には「スペシャルカードセット 草のリーフィアVstar・氷のグレイシアVstar」が発売されました。
今後は「リーフィアVstar」や「グレイシアVstar」が環境に食い込んでくるのではないでしょうか。