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ポケカ デッキ生成AI 「深層アイ」

概要

ポケカデッキ生成AI「深層アイ」は、ディープラーニングでポケモンカードのデッキを自動生成する人工知能です。
学習データには5000以上のデッキレシピが使用されています。
以下は「深層アイ」のダウンロード方法とその使い方になります。

解説動画

ダウンロード

下にあるダウンロードボタンをクリックしていただくと、ダウンロードが始まります。
現在、「深層アイ β版」はWindows11とWindows10で動作を確認しています。
ダウンロードが終わりましたら、出てきた「shinso_ai.zip」を解凍してください。
解凍されたら、「dist」フォルダ内の「shinso_ai.exe」をクリックしてください。
「深層アイ」の使い方は以下のとおりになります。

使い方

デッキ名の選択

画面の左上には「デッキ名」という項目があります。
その下の「選択」をクリックすると、デッキ名の一覧が表示されます。
その中から生成したいデッキ名をクリックしてください。

エポック数と多様性

画面の中央上には「エポック数」と「多様性」という項目があります。

「エポック数」はデータの学習させる回数を表しています。
この値を大きくすると、生成されるデッキの精度が上がりますが、生成する時間が長くなります。
逆にこの値を小さくすると、生成されるデッキの精度が下がりますが、生成する時間が短くなります。

「多様性」は生成されるデッキのバリエーションを表しています。
この値を大きくすると、デッキの多様性が上がりますが、デッキ全体のバランスが悪くなりやすいです。
また、生成にかかる時間が短くなることがあります。
逆にこの値を小さくすると、デッキの多様性が下がりますが、デッキ全体のバランスが良くなりやすいです。
また、生成にかかる時間が長くなることがあります。

「エポック数」と「多様性」のどちらの値もバーをスライドさせることで設定することができます。
ほとんどの場合、初期設定のままがおすすめです。

時期によるデータの重み

画面の右上には「時期による重み」と「古いデータ」、「新しいデータ」という項目があります。
これらの項目を設定することで、古い学習データの重要度を下げたり、新しい学習データの重要度を上げたりすることができます。

「時期による重み」はデータの重要度をわける時期を表しています。
その下の「選択」をクリックすると、時期の一覧が表示されます。
その中から基準としたい時期をクリックしてください。

「古いデータ」は選択した時期より古い学習データの重要度を表しています。
バーをスライドさせて、この値を小さくすると、古いデータの重要度を下げることができます。

「新しいデータ」は選択した時期より新しい学習データの重要度を表しています。
バーをスライドさせて、この値を大きくすると、新しいデータの重要度を上げることができます。

デッキの生成

画面の下の生成ボタンをクリックすると、デッキの生成が始まります。
デッキの生成中は左上のキャラクターの絵が動き、「デッキを作ってるよ!」というセリフが表示されます。
デッキの生成が終わると、キャラクターの絵が止まり、「デッキが完成したよ!」というセリフが表示されます。

デッキの保存

画面の下の「ポケモン」、「グッズ」、「サポート」、「スタジアム」、「エネルギー」の5つ項目に生成されたデッキが表示されます。

その下の保存ボタンをクリックすると、デッキの保存をすることができます。
確認画面が表示されるので、「はい」をクリックすると、デッキがtxt形式のファイルとして「save_deck」フォルダに保存されます。