目次
- 概要
- 1 ルギアVstar
- 2 ミュウVmax
- 3 アルセウスVstar
- 4 ロストバレット
- 5 ロストカイオーガ
- 6 レジエレキVmax
- 7 オリジンパルキアVstar
- 今後の環境予想
概要
シティリーグシーズン2(オープン)の2週目(12月10日~12月16日)は9大会が開催されました。
ここではその中からベスト4以上の成績を残した36デッキの結果を考察していきます。
先週に引き続き、「ルギアVstar」や「ミュウVmax」などが結果を残しました。
一方、「レジギガス」の使用率が下がり、「ロストバレット」や「ロストカイオーガ」の使用率が上がりました。
以下がデッキタイプ別の結果の考察です。
ルギアVstar
先週に引き続き、今週1番多かったデッキは「ルギアVstar」でした。
使用率は25%で、先週から12ポイント下がりました。
「ルギアVstar」の「アッセンブルスター」で「アーケオス」を出して、「プライマルターボ」で様々なポケモンにエネルギーを付けることができます。
「ルギアVstar」デッキはこちら
ミュウVmax
先週に引き続き、今週2番目に多かったデッキは「ミュウVmax」でした。
使用率は19%で、先週から4ポイント上がりました。
ほとんどが「ウッウロボ」や「バトルVIPパス」などを採用したデッキタイプでした。
序盤から盤面を整えられ、安定して戦っていけます。
「ミュウVmax」デッキはこちら
アルセウスVstar
先週に引き続き、今週3番目に多かったデッキは「アルセウスVstar」でした。
使用率は11%で、先週から3ポイント上がりました。
1番多いデッキタイプは「ジュラルドンVmax」と組み合わせたものでした。
「まてんろう」の「ジュラルドンVmax」は特殊エネルギーを多く採用したデッキに強く出られます。
「アルセウスVstar(ジュラルドンVmax)」デッキはこちら
ロストバレット
今週4番目に多かったデッキは「ロストバレット」でした。
使用率は8%で、先週から5ポイントも上がりました。
「ウッウ」や「ヤミラミ」などの非Vポケモンを採用したデッキで、取られるサイドが少ないというメリットを持っています。
「ロストバレット」デッキはこちら
ロストカイオーガ
同じく、今週4番目に多かったデッキは「ロストカイオーガ」でした。
使用率は8%で、先週から5ポイントも上がりました。
終盤に「カイオーガ」の「アクアストーム」や「エネルギーリサイクル」などを組み合わせて、相手のベンチポケモンをまとめて倒すことができます。
「ロストカイオーガ」デッキはこちら
レジエレキVmax
「レジエレキVmax」の使用率は6%で、先週から3ポイント上がりました。
ほとんどが「クワガノンV」と組み合わせたデッキタイプでした。
環境トップの「ルギアVstar」の弱点を突くことができます。
「レジエレキVmax」デッキはこちら
オリジンパルキアVstar
「オリジンパルキアVstar」の使用率は6%で、先週はあまり見られませんでした。
ほとんどが「うらこうさく」の「ジメレオン」や「インテレオン」と組み合わせたものでした。
「オリジンパルキアVstar」デッキはこちら
今後の環境予想
12月11日(日)にはCL京都が開催されました。
そこでは環境トップの「ルギアVstar」や「ミュウVmax」はもちろん、「ムゲンダイナVmax」や「ロストカイオーガ」、「ロストザマゼンタ」が活躍しました。
今後はそれらのCL京都で結果を残したデッキが使用率を伸ばすのではないでしょうか。