目次
- 概要
- 1 ミュウVmax
- 2 オリジンパルキアVstar
- 3 アルセウスVstar
- 4 フーパファイヤー
- 5 ヒスイゾロアークVstar
- 6 レジギガス
- 今後の環境予想
概要

シティリーグシーズン6の4週目(5月14日~5月20日)は48大会が開催されました。
ここではその中からベスト4以上の成績を残した192デッキの結果を考察していきます。
5月13日には強化拡張パック「ダークファンタズマ」が発売され、「ヒスイゾロアークVstar」や「ヒスイヌメルゴンVstar」、「ヒスイウインディ」などの新しいデッキが結果を残しました。
また、先週に引き続き「ミュウVmax」や「アルセウスVstar」などの既存のデッキも結果を残しています。
以下がデッキタイプ別の結果の考察です。
ミュウVmax
今週1番多かったデッキは「ミュウVmax」でした。
使用率は26%で、先週から1ポイント上がりました。
ほとんどが「ウッウロボ」や「トレッキングシューズ」、「バトルVIPパス」を採用したデッキタイプでした。
序盤から盤面を整えられ、安定して戦っていけます。
「ミュウVmax」デッキはこちら
オリジンパルキアVstar
今週2番目に多かったデッキは「オリジンパルキアVstar」でした。
使用率は23%で、先週から13ポイントも下がりました。
ほとんどが「うらこうさく」の「ジメレオン」や「インテレオン」を採用したデッキタイプでした。
「オリジンパルキアVstar」デッキはこちら
アルセウスVstar
先週に引き続き、今週3番目に多かったデッキは「アルセウスVstar」でした。
使用率は23%で、先週から4ポイント上がりました。
1番多いデッキタイプは「ジュラルドンVmax」と組み合わせたものでした。
「まてんろう」の「ジュラルドンVmax」は特殊エネルギーを多く採用したデッキに強く出られます。
「アルセウスVstar(ジュラルドンVmax)」デッキはこちら
次に多いデッキタイプは「インテレオン」と組み合わせたものでした。
「ジメレオン」や「インテレオン」の「うらこうさく」でデッキを回していきます。
「アルセウスVstar(インテレオン)」デッキはこちら
フーパファイヤー
今週4番目に多かったデッキは「フーパファイヤー」でした。
使用率は3%で、先週から変わりませんでした。
「ゼラオラ」を採用したデッキタイプが多く見られました。
環境トップである「オリジンパルキアVstar」の弱点を突くことができます。
「ゼラオラフーパファイヤー」デッキはこちら
ヒスイゾロアークVstar
同じく、今週4番目に多かったデッキは「ヒスイゾロアークVstar」でした。
使用率は3%で、先週はほとんど見られませんでした。
「ビーダル」を採用したデッキタイプが多く見られました。
「ヒスイゾロアークVstar」デッキはこちら
レジギガス
「レジギガス」の使用率は3%で、先週から3ポイント下がりました。
様々なタイプのポケモンを採用しているので、臨機応変に相手の弱点を突くことができます。
また非Vデッキなので、取られるサイドが少ないのがメリットです。
「レジギガス」デッキはこちら
今後の環境予想
今週は「ヒスイゾロアークVstar」などの新しいデッキが使用率を上げ、「オリジンパルキアVstar」の使用率が下がりました。
今後環境が定まっていくと、新しいデッキの使用率が落ち着き、「オリジンパルキアVstar」の使用率が戻ってくるのではないでしょうか。
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