目次
- 概要
- 1 アルセウスVstar
- 2 ミュウVmax
- 3 WTB
- 4 れんげきインテレオンVmax
- 5 れんげきウーラオスVmax
- 6 ヒスイダイケンキVstar
- 7 ムゲンダイナVmax
- 今後の環境予想
概要

シティリーグの9週目(3月19日~3月25日)は34大会が開催されました。
ここではその中からベスト8以上の成績を残した272デッキの結果を考察していきます。
先週に引き続き、「アルセウスVstar」や「ミュウVmax」、「WTB」が結果を残しました。
一方、「ヒスイダイケンキVstar」の使用率が下がり、「れんげきインテレオンVmax」の使用率が上がりました。
以下がデッキタイプ別の結果の考察です。
アルセウスVstar
先週に引き続き、今週1番多かったデッキは「アルセウスVstar」でした。
使用率は37パーセントで、先週から4ポイント下がりました。
カードパワーの高さと、汎用性の高さから多く使用されているデッキです。
一番多いデッキタイプは「インテレオン」と組み合わせたものでした。
サブアタッカーを採用せずに、「インテレオン」や「ジメレオン」の「うらこうさく」でデッキを回していきます。
「アルセウスVstar(インテレオン)」デッキはこちら
次に多いデッキタイプは「ジュラルドンVmax」と組み合わせたものでした。
「アルセウスVstar」の苦手な「れんげきウーラオスVmax」に「まてんろう」の「ジュラルドンVmax」が強く出られます。
「アルセウスVstar(ジュラルドンVmax)」デッキはこちら
ミュウVmax
先週に引き続き、今週2番目に多かったのは「ミュウVmax」でした。
使用率は17%で、先週から4ポイント上がりました。
カードパワーの高さから、多く使用されているデッキです。
ほとんどが「ウッウロボ」や「バトルVIPパス」を採用したデッキタイプでした。
序盤から盤面を整えられ、安定して戦っていけます。
「ミュウVmax」デッキはこちら
WTB
今週3番目に多かったのは「WTB」でした。
使用率は7パーセントで、先週から2ポイント上がりました。
様々な水タイプポケモンを採用したデッキになります。
非Vポケモンが多いので、取られるサイドが少ないのがメリットです。
「WTB」デッキはこちら
れんげきインテレオンVmax
今週4番目に多かったのは「れんげきインテレオンVmax」でした。
使用率は6%で、先週から2ポイント上がりました。
「頂への雪道」を採用したデッキタイプが多く見られました。
「れんげきインテレオンVmax」デッキはこちら
れんげきウーラオスVmax
今週5番目に多かったのは「れんげきウーラオスVmax」でした。
使用率は4%で、先週から1ポイント上がりました。
「アルセウスVstar」の弱点を突けるデッキになります。
また「キョダイレンゲキ」で同時に複数のポケモンを倒せるので、非Vデッキに強く出られます。
「れんげきウーラオスVmax」デッキはこちら
ヒスイダイケンキVstar
「ヒスイダイケンキVstar」の使用率は4%で、先週から4ポイントも下がりました。
「ミュウVmax」の弱点を突けるデッキになります。
「インテレオン」と組み合わせたデッキタイプが多く見られました。
「ヒスイダイケンキVstar」デッキはこちら
ムゲンダイナVmax
「ムゲンダイナVmax」の使用率は3%で、先週はあまり見られませんでした。
「ミュウVmax」には有利ですが、「頂への雪道」や「崩れたスタジアム」が苦手です。
「ムゲンダイナVmax」デッキはこちら
今後の環境予想
1月22日から始まったシティリーグシーズン5も今週で終了しました。
「アルセウスVstar」と「ミュウVmax」はシーズンを通して、結果を出し続けました。
4月8日には拡張パック「タイムゲイザー」と「スペースジャグラー」が発売されます。
今後は「オリジンディアルガVstar」や「オリジンパルキアVstar」を採用したデッキが結果を残すのではないでしょうか。
「オリジンディアルガVstar」デッキはこちら
「オリジンパルキアVstar」デッキはこちら