目次
- 概要
- 1 ルギアVstar
- 2 アルセウスVstar
- 3 ミュウVmax
- 4 レジギガス
- 5 ロストバレット
- 6 ギラティナVstar
- 7 ムゲンダイナVmax
- 8 オリジンパルキアVstar
- 今後の環境予想
概要
シティリーグシーズン2(オープン)の4週目(12月24日~12月30日)は56大会が開催されました。
ここではその中からベスト4以上の成績を残した224デッキの結果を考察していきます。
先週に引き続き、「アルセウスVstar」や「ミュウVmax」などが結果を残しました。
一方、「ルギアVstar」や「ムゲンダイナVmax」の使用率が下がり、「オリジンパルキアVstar」の使用率が上がりました。
以下がデッキタイプ別の結果の考察です。
ルギアVstar
先週に引き続き、今週1番多かったデッキは「ルギアVstar」でした。
使用率は27%で、先週から7ポイント下がりました。
「ルギアVstar」の「アッセンブルスター」で「アーケオス」を出して、「プライマルターボ」で様々なポケモンにエネルギーを付けることができます。
「ルギアVstar」デッキはこちら
アルセウスVstar
先週に引き続き、今週2番目に多かったデッキは「アルセウスVstar」でした。
使用率は22%で、先週から8ポイント上がりました。
1番多いデッキタイプは「ジュラルドンVmax」と組み合わせたものでした。
「まてんろう」の「ジュラルドンVmax」は特殊エネルギーを多く採用したデッキに強く出られます。
「アルセウスVstar(ジュラルドンVmax)」デッキはこちら
次に多いデッキタイプは「カプ・コケコVmax」と組み合わせたものでした。
環境トップである「ルギアVstar」の弱点を突くことができます。
「アルセウスVstar(カプ・コケコVmax)」デッキはこちら
ミュウVmax
先週に引き続き、今週3番目に多かったデッキは「ミュウVmax」でした。
使用率は11%で、先週から2ポイント上がりました。
ほとんどが「ウッウロボ」や「バトルVIPパス」などを採用したデッキタイプでした。
序盤から盤面を整えられ、安定して戦っていけます。
「ミュウVmax」デッキはこちら
レジギガス
今週4番目に多かったデッキは「レジギガス」でした。
使用率は6%で、先週から2ポイント上がりました。
様々なタイプのポケモンを採用しているので、臨機応変に相手の弱点を突くことができます。
また非Vデッキなので、取られるサイドが少ないというメリットを持っています。
「レジギガス」デッキはこちら
ロストバレット
今週5番目に多かったデッキは「ロストバレット」でした。
使用率は5%で、先週から1ポイント上がりました。
「ウッウ」や「ヤミラミ」などの非Vポケモンを採用したデッキで、取られるサイドが少ないというメリットを持っています。
「ロストバレット」デッキはこちら
ギラティナVstar
「ギラティナVstar」の使用率は4%で、先週から1ポイント上がりました。
ほとんどが「キュワワー」や「ミラージュゲート」を採用したデッキタイプでした。
相手のVstar、Vmaxポケモンも一撃で倒せる火力を持っています。
「ギラティナVstar」デッキはこちら
ムゲンダイナVmax
「ムゲンダイナVmax」の使用率は4%で、先週から4ポイント下がりました。
ほとんどが「ガラルマタドガス」と組み合わせたデッキタイプでした。
「ムゲンダイナVmax」デッキはこちら
オリジンパルキアVstar
「オリジンパルキアVstar」の使用率は4%で、先週はあまり見られませんでした。
ほとんどが「うらこうさく」の「ジメレオン」や「インテレオン」と組み合わせたものでした。
「オリジンパルキアVstar」デッキはこちら
今後の環境予想
今週は「アルセウスジュラルドン」や「アルセウスカプコケコ」が活躍したせいか、環境トップである「ルギアVstar」の使用率が大きく下がりました。
今後はしだいに「ルギアVstar」の使用率が戻ってくるのではないでしょうか。